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化粧

敏感肌でも怖くない!クレンジングの選び方と5つのおすすめアイテム

敏感肌って結構大変ですよね。私は、光線過敏なので、強い日よけ止めを使用しないとなのですが、
肌も敏感肌なので、化粧品、何でもOKではないんです(泣)
初めての化粧品を買う時はかなり迷いますし、冒険です・・・。
更にクレンジングとなると余計です。
化粧した後のクレンジングは必須です。せっかく、お化粧して、テンション上がったのに、クレンジングで失敗したら、トラウマになって、化粧をしたくなくなるかもしれないです。
でも、諦めないでください。大丈夫です。必ず、あなたに合うクレンジングあります。
選び方を間違わないでください。

今回は、あなたに合うクレンジングの選び方を伝授しちゃいます。
光線過敏が故に敏感肌の私が長年の経験で得た情報です。是非、参考にしてみてください!!

敏感肌のクレンジングは必要?

敏感肌でもメイクアップを楽しみたい。さらには、お肌の状態が気になる時こそ、メイクアップよって赤みを目立たなくしたり、しみやくすみ、毛穴をカバーすることができたりと、お肌にトラブルトラブルを起こしやすい方にとって、メイクアップをすることは強い味方になります。ファンデーションなどのベースメイクはお肌を美しくみせるだけでなく、紫外線をカットし日焼けや肌ダメージを防ぎ、皮膚のバリア機能の低下や肌荒れ、乾燥からもお肌をまもります。アイメイクや口紅などのポイントメイクは目元や口元を華やかに演出することで気分を高め、さらにお肌の気になる部分から視線を逸らすような効果もあります。近年アトピー性皮膚炎やにきびなどの皮膚疾患があるときの低刺激性の化粧品を使用した適切なメイクアップが、QQL(生活の質)の向上に寄与し治療に対し積極的になることが報告されています。しかし、メイクアップを落とすクレンジングがお肌への刺激になるのではないか、との心配からメイクアップは控えめにしたいと考える方もいるかもしれません・・・。

クレンジングに気を使うの正直面倒ですよね(汗)でも、クレンジングによって、敏感肌の強い味方になってくれるとあるならば、やらない手はないですよね!!

敏感肌の方でもお肌に合った低刺激性のクレンジング料(メイク落とし)を選び、正しく使うことで、お肌への負担が少ないクレンジングをすることが出来ます。敏感肌の方がメイクを楽しむために、またお肌の調子をととのえるためにも必要なクレンジングの基礎知識や選び方をご紹介しちゃいます。

私は、光線過敏なので、低刺激性のクレンジングしか使えません(泣)購入時にいちいち低刺激性を確認するの、正直最初はおっくうでした・・・。しかし、使ってみると、かなり、違いがハッキリわかります。それを知った瞬間、この手間は必要不可欠だという事がわかりました!!

敏感肌のクレンジング料(メイク落とし)の選び方

ファンデーションなどのメイクアップ化粧品やウォータープルーフタイプの日やけ止めなどは皮脂、汗や、水などによって落ちない機能が付与されています。石鹸や洗顔料だけではきちんと落とせてないと肌荒れや毛穴のつまりなどにつながってしまいます。またバリア機能が低下している敏感肌の場合、クレンジング方法を間違うとヒリヒリしたり、赤みがでたり、赤みやかゆみがでたり、肌荒れがすすんでしまう可能性もあります。そのため敏感肌の方は、敏感肌向けに開発された低刺激性のクレンジング料を選びましょう。敏感肌向けのクレンジング料では、配合する原料にこだわり、開発段階でお肌に刺激を与えないか、アレルギーを起こさないかどうかんなどを確認するバッチテストやアレルギーテストなどがおこなわれています。さらに敏感肌の方が実際に使用して肌トラブルが起きないかどうかを確認する使用テストがおこなわれていることが多くあります。

私は、敏感肌なので、結構、基礎化粧をしていてヒリヒリするという経験がありました。
勿論、クレンジングでもです・・・。ヒリヒリした瞬間、こんなの嫌だ!!と何度も思いましたが、外に出るときは、日焼け止めが必要不可欠なので、低刺激性クレンジングは必須です・・・。あと、最近ウォータープルーフの化粧品増えてますよね。これから、汗をかく時期になるので、使用される方多いと思います。なおさら、クレンジングは大事ですよ!!

クレンジング料に含まれる界面活性剤がお肌に刺激を与えると言われることがありますが、界面活性剤の種類や配合量のバランスを工夫して、適度な洗浄力がありながらお肌に負担がないように開発された商品もたくさんあります。敏感肌向けのクレンジング料は配合成分が厳選されており、お肌への刺激が少なく、クレンジング後もお肌の水分を保ち、乾燥しにくいものが多くなっています。

敏感肌は色々とトラブルがつきものです。でも、諦める必要はありません。
敏感ならば、刺激を与えないことが大事ですね。

クレンジング料の種類ー敏感肌の方にオススメのクレンジング料とはー

バリア機能が低下した敏感肌の方は、お肌の負担が少なく、メイクアップやお肌の汚れをきちんと落としながらも、うるおいを保ってくれるクレンジング料が必要です。
クレンジング料にはクリームタイプ、ジェルタイプなど、さまざまな種類があります。
クレンジング料のお肌が敏感な時のクレンジング料は、できるだけお肌をこすらずにメイクアップを落とすことができるものを選びましょう。ここでは敏感肌の方にオススメのクレンジング料の種類(タイプ)についてご紹介します。

クリームタイプ(クレンジングクリーム)

クレンジングクリームはクリームという名前の通り、水分と油分がバランスよく配合されています。そのため必要以上に皮脂を落とし過ぎずに適度なクレンジング力があります。洗いあがりがしっとりしているので、お肌が乾燥しやすい敏感肌の方にオススメです。

ジェルタイプ(クレンジングジェル)

クレンジングジェルはジェル独特の弾力性がクッションの役割を果たすので、摩擦によるお肌への負担を軽減することができます。クレンジングジェルには水性タイプと油性タイプの2種類があります。

水性質タイプは、オイルフリーのものもあり使い心地はさっぱりしています。
油分の配合が少ないためにウォータープルーフタイプのマスカラなどは落ちにくい場合もあるのでポイントメイクアップリムーバーなどを併用することをおすすめします。

油性タイプはクレンジングオイルを固めてジェルにしたようなイメージです。油分が多く配合されているためクレンジング力が高く、ジェルがクッションになるため、お肌への摩擦も少なくなります。洗い上がりはしっとりしているものが多く、コクのあるリッチな使用感のためエイジングケア向けの商品に使用されることも多いです。
※エイジングケアとは年齢に合わせたお手入れのこと

オイル(リキッド)タイプ(クレンジングオイル、クレンジングリキッド)

クレンジングオイルは油性成分が多く配合されているためクレンジング力が高く、すばやくメイクとなじんで落とすことができます。高いクレンジング力があるため、毛穴の黒ずみ、角栓を落とす効果は優れています。一方で、皮脂も一緒に失われやすく、洗い上がりに乾燥感を感じることもあります。敏感肌の方は皮脂の量が健康なお肌の方よりも少ないため、使う時は注意しましょう。
※配合されている成分(オイル)の種類によっては、にきびができてしまうこともあります。にきびができやすい方は、ノンコメドジェニックテスト済みと記載があるものを選ぶ事がポイントです。

ミルクタイプ(クレンジングミルク)

クレンジングミルクは乳液状のクレンジング料です。手軽な使用方法で人気があります。とろみのあるものが多いですが、クリームタイプやジェルタイプと比較するとクッション性は低くなります。油性成分の配合量はクリームタイプやオイルタイプよりも少なく、クレンジング力は一般的に低めです。

拭き取りローションタイプ(クレンジングウォーター)・シートタイプ

拭き取りローションタイプのクレンジング料は水分がベースのクレンジングで界面活性剤によってメイク汚れを落とすクレンジング料です。クレンジングウォーターとも呼ばれます。サラサラとしたテクスチャの液状で、コットンに含浸させて拭き取るものが主流です。シートタイプのクレンジング料もこの中に分類されます。手軽に落とせるため人気がありますが、一方で拭き取る行為が物理的な刺激になります。 敏感肌は健康はお肌と比較して、お肌を守るバリア機能が低下しているために、乾燥しやすくなっています。クレンジング料にはさまざまなタイプがありますが、ケア後に乾燥しずらいというだけで、とても重宝するだけではなく、肌に刺激を与えず、きれいに拭き取れるのはこのクレンジングの長所です。

肌を傷付けずに美しさをキープしていくなら、クリームタイプやジェルタイプ一択ですよ!

ざっとではありますが、5つのタイプをご紹介しました。どれも敏感肌対策にはなると思いますが、どれが、私の肌に合うの?というのは、こればかりは体験してみないとわかりません・・・。是非、ご自身に合ったクレンジングを見つけてくださいね。

まとめ

敏感肌のクレンジングのオススメの選び方は

  1. 必要以上に皮脂を落とさず、お肌のうるおいを保ってくれるクレンジング料を選ぶ
  2. 敏感肌向けに開発された低刺激性のクレンジング料を選ぶ
  3. お肌の負担が少なく、メイクアップやお肌の汚れをきちんと落としながらも、うるおいを保ってくれるクレンジング料が必要
  4. オイルクレンジングを使用する際ににきびができやすい方は、ノンコメドジェニックテスト済みと記載があるものを選ぶ事がポイント

おすすめのクレンジングのタイプは

  1. クリームタイプ(クレンジングクリーム)
  2. ジェルタイプ(クレンジングジェル)
  3. オイル(リキッド)タイプ(クレンジングオイル、クレンジングリキッド)
  4. ミルクタイプ(クレンジングミルク)
  5. 拭き取りローションタイプ(クレンジングウォーター)・シートタイプ

となっていました。クレンジングって色々あって、選ぶの迷いますよね。私は基本、オイルクレンジングを使用しています。ただ、やはり、オイルなので、にきびに不安は否めないです。かといって、余りゴシゴシするのは、お肌に刺激を与えてしまうので、オイルクレンジングでも、洗い上がりがさっぱりするのがオススメです。

正しいクレンジングを使用して敏感肌のコンプレックスを吹き飛ばしましょう!!