頭を良くしたければ、本を読むことが、おすすめです。
なぜなら、本は知識を与えてくれるからです。
知識が増えれば、語彙力が増えます。すると言葉
使いが変わってくるんですね。
話題も豊富になりますから、コミュニケーション
にも役が立つんです。
しかも知識が増えると楽しいですから、読書が
習慣になれば、頭の良くなる道を自然と歩いて
いくことにつながっていくんですよ!
Contents
頭を良くするための読書をするための環境を整えよう
ただダラダラと読書を楽しむのではなく、
頭を良くするための読書をしたいのでしたら、
きちんと周りの環境を整えていきましょう。
- 体調管理をする
- スマホを遠ざける
- 読む時間をあらかじめ決めておく
1.体調管理をする
寝不足では、本のページを開いても、うとうとして
集中することはできません。
具合が悪くても同じですよね?そういう時は、
いっそのこと読書はあきらめてください。
読書は意外と体力を使うんです。
たっぷりと睡眠を取って、バランスの取れた
食事を取るようにしましょう。
運動を習慣にするのもいいでしょう。
私は週末、たまに30分くらい歩くのですが、
帰宅後、少し休んでから読書をすると、普段
よりも集中できることに気づきました。
無理のない範囲で、運動を習慣にすると、
頭の良くなる読書に役立つので、おすすめですよ!
2.スマホを遠ざける
目の前にスマホがあると、気になりますよね?
読書をしていても、ライン通知がきたりしたら、
つい見たくなってしまいます。
ましてや友人から連絡を待っていた時なんて
なおさらですよね?
いっそのこと、読書のときは、スマホを別の部屋に
おきましょう。
30分くらいほおっておいても大丈夫です。
最初は不安かもしれませんが、慣れてきたら、
少しずつ気にならなくなります。
30分が難しければ、5分、10分と、少しずつ
スマホを遠ざけるようにしてみてください。
私の経験からすると、30分くらいでしたら、
大した支障はありませんでした。
家族や友人でしたら、返事が遅れた原因をきちんと
話せばちゃんとわかってくれますよ。
ただ、スマホを遠ざけることで、かえって読書に
集中できなくなるようでしたら、本末転倒なので、
できる範囲で、少しずつスマホを遠ざける訓練を
してくださいね。
3.読む時間をあらかじめ決めておく
読書が好きな人でしたら、どんな隙間時間でも、
自然と本を手に取ることができますが、もし
あなたがそういうタイプではないとしたら、
あらかじめ本を読む時間を決めておく方が
いいでしょう。
読書が習慣になるまでは、毎日、決めた時間
に読む。もちろん無理は禁物です。
おすすめの時間は、朝です。
夜、寝床で読めば自然と眠たくなってしまいます。
あと、食後も厳しいでしょう。食後は脳に血が
集まりますから、読書には不向きの時間帯です。
朝、5分でも10分でも早く起きて、読書の習慣を
身につければ、周りも静かだし、他の時間帯よりも
断然集中しやすいと思います。
もちろん早起きと、読書の習慣の2つを身に
つけなければならないですから、相当道のりは
長いです。でも、この2つの習慣が手に入れば、
頭が良くなることは、確実に保証されますよ!
読書で頭を良くするポイントとは?
読書をすると頭を良くすることができます。
- 物の見方には、多数あることを知ることができる
- ジャンルに囚われず選んでみる
では具体的に、どのような読書体験が頭を良く
することにつながっていくのか、そのポイント
について、お話をしていきますね。
1.物の見方には、多数あることを知る
物を知らないと、一つのことを絶対だと固く
信じてしまうことにつながってしまいます。
「○○するべきだ」
「○○が絶対正しい」
決めつける人と一緒にいると、なんだか疲れてしまいますよね?
頭の良い人は、色々な考え方、思いに触れていますから、
「こういう考え方もあるよ」
「そのことについては、こっちの面から見たら、
こういう風にも見えるんじゃない?」
そんな感じで、新しいものの見方を教えてくれます。
読書を続けていると、自然と視野が広まりますから、
頭が良くなっていきます。
新しい世界が広がることで、たくさんの選択肢
が思い浮かびますから、余裕を持って人生を
歩めるようになるんですね。
2.ジャンルに囚われず選んでみる
頭を良くしたいからといって、本のジャンルに
囚われる必要はありません。
どんなに為になる本を選んでも、あなたが
興味を持てなければ、知識を蓄積していくのは
難しいでしょう。
まず興味が持てそうな本を選んでください。
それでも挫折したからといって落ち込まないで
ください。
私も本は好きですが、今まで数え切れないほど
失敗を積み重ねてきました。
それでも経験を積んでいけば、どの本なら、最後
まで読み通せるのか、わかるようになってきます。
必ずそういう日がやってきます。その為には、興味
を持った本を選び続けるという姿勢が大切になるん
ですね。
まとめ
本を読むことが、なぜおすすめかといいますと、
頭が良くなるからです。
頭が良くなれば、人生は楽しくなります。
物事を多面的に見ることができますから、
悲観的になりそうな場面でも、その裏に
隠されている良さを見つけることができたり、
逆に、楽しさに浮かれている時でも、
少し先のことが想像できたりして、
気を引き締めて、新たな災難を防ぐことが
できるようになります。
しかも読書は単純に楽しいんです。
新しい世界を知ることは、純粋にわくわく
することなんですね!