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健康

朝が辛い!頭痛や吐き気の原因は低血圧?症状を改善する4つの対策は?

朝が辛い!!


怠けてる訳でも無く学校、仕事に行きたいけど頭痛や吐き気それにめまいがあり
何もしたくなくまた横になり寝たい、そのような症状はありませんか?
誰もがそうなのだと思いますよ。


特に病気でもないのにそのような症状それは低血圧が原因にあるのかもしれません!
特に39歳の女性に2割の低血圧が見られて男性の4倍です。

朝の辛さを解消してみませんか?
一日の始まりが良くないと一日が辛いですよ。


で、低血圧て何?ですよねー。

低血圧とは

動脈の中を血液が流れる時に血液が血管壁を押す圧力の事で、
高血圧のように基準が重要視されていなく低血圧は治療の必要はないと
されていますが、これも本人にしたら大変な病気ですよ!

低血圧は、最高血圧が100mmHg前後を目安としていますが病院により違いがあり
血圧が低いと頭痛、吐き気、めまい、だるさ、目覚めの悪さなど身体に色々と
影響をもたらすこともあります。低血圧はおおまかに3つに分類されます。

  1. 起立性低血圧
  2. 二次性低血圧
  3. 本態性低血圧

1.起立性低血圧

ベットから起き上がったり、イスからの立ち上がりのときに血圧が
急激に下がり立ちくらみや失神を起こします。
下半身にたまった血液が心臓に戻りにくくなるため起こる症状です。

2.二次性低血圧

心臓病や糖尿病など他の病気や飲んでいる医薬品での副作用などで起きる。
また、食後に末梢の血管が拡張してしまうことで起きる食後低血圧もありますが
広い意味では二次性低血圧に入ります。

3.本態性低血圧

特にこれといった病気がなく慢性的に血圧が低い状態です。
体質や遺伝が関係しているとされ最も多いのがこの症状で低血圧の9割を占める!!
朝になっても起きられず、立ちくらみ、頭痛、耳鳴り、倦怠感があげられます。
朝に弱いが午後になると調子が良くなる人が多いです。

低血圧は、生活習慣を見直す事で症状を改善していけますよ。
ここからは日々の生活の中できちんと気をつければ治る事が多いことを
4つの対策で紹介していきます。

食生活の見直し

低血圧の人は朝が苦手で朝食を抜きがちではないですか?
胃もたれや食欲不振などからきちんと取らない人が多いです。

栄養バランスが悪くなりがちですが一回の量は多くなくてもいいので、3食きちんと
食べるようにしましょう。

特に、タンパク質(肉類、魚類、大豆食品)をきちんと摂取すること。
また、チェダーチーズは血圧を上げるホルモンが含まれていて血圧を一時的に上げる
効果があります。不足がちなミネラルを補充するには野菜や海藻類
きちんと取るようにするのが大切です。

あと、高血圧の場合には塩分が制限されますが、低血圧では逆に塩分を取るようにしましょう。ただし必要以上に取る必要はありません。塩分!私もビックリしました。

特に和食にすると、食材自体に塩分が含まれいるのが多く、長時間体内に残りやすいため
より効果がえられますよ。初めは、口に入れやすい味噌汁からでもいいと思いますよ。
あと梅干しがオススメ。食事と一緒にお茶やコーヒーといったカフェインを飲むことで
血管が拡張されますので血圧の低下を防ぎます。
私も朝のコーヒは、やめられません!

朝の水分をしっかり補給する

カフェインの飲み物を飲むだけではなく、血液量を増やすように水分を多めに補給することおオススメします。

そこで、人は寝ているだけで汗をかくと体内の水分が不足して血管内を流れる血液の
水分量が減ってしまうと、血圧が下がりやすくなります。この症状は循環血液量の減少といわれ、低血圧の原因の一つです。

寝る前のコップ一杯の水を摂取する事により寝汗による水分不足を改善できます。
朝起きてすぐに冷たい水を飲む事により交感神経の働きを高めてくれて
低血圧の改善にも繋がります。

毎朝水を飲む事により自分の流れを作り目覚めが良くなる事間違いナシ!
私も取りあえず朝は、理由もないですが水を飲むようにしてます。
今までの習慣で、朝の目覚め喉の乾きに冷たい水が一番いいです!
水分を多めに摂取しましょう。
まずは、寝起きの一杯から初めて下さい。

簡単に出来る運動

血圧が低い人は適度な運動をする事により、血の巡りが良くなるには効果的です。
特にふくらはぎの筋肉は第2の心臓とも呼ばれています。

ふくらはぎの筋肉が働く事により心臓へ血が戻って行くので、
簡単なウォーキングや階段の昇降など足の使った運動が一番いいですよ。

急激な運動は息切れや疲労を引き起こしてしまうので逆効果になります。
運動するのが大変だと思う方は、日頃のエレベーターやエスカレーターを
使わず階段に変える、一駅の距離なら電車やタクシーを使わずに歩く、
通勤通学を自転車に変える!

それだけで運動不足を解消されるはずです。
とりあえず、身体に無理なく続けられる軽い運動をする事をオススメします。

早寝早起きでしっかり睡眠

低血圧の人は朝が弱く、早起きが苦手です。
そのため夜は遅くまで起きていて、
また朝が起きられない!この繰り返しが悪循環を起こしているのです。

起きてすぐは誰でも頭はぼんやりしていて、身体の動きが鈍いのは当然ですよね。
私はその逆に平日が起きれますが、休みのスケジュールがない日には起きれませんが…
しかし、きちんと早寝早起きの習慣を身につければ自然と起きられる様になりますよ。

朝、30分でも早く起きるようにし早起きする分早く寝るようにしてみて下さい。
初めはキツイかもしれませんが、生活サイクルが慣れると目覚めが良くなります。

寝る前には、携帯電話やブルーライトの光を目に入れないことも寝付きを良くし、
起きたらカーテンを開けて日光を浴びることで一日の体内時計を合わせる工夫も、
すぐに眠りにつき朝はきちんと目覚めるためには効果があります。

まとめ

簡単にまとめると

  1. 食生活の見直し
  2. 朝の水分補給をきちんと摂取
  3. 簡単に出来る運動
  4. 早寝早起きでしっかり睡眠 

毎日の生活習慣を改善することです。
簡単に言いますが、それが一番大変ですよね。
今までの習慣を変えるのですから!

因みに低血圧は最高血圧100mmHg前後の時に現れる症状で

  1. 起立性低血圧
    →下半身にたまった血液が心臓に戻りにくくなり
    起き上がる時に特に起こる症状
  2. 二次性低血圧
    →医薬品での副作用などで起こる症状
  3. 本態性低血圧
    →原因が特定できず慢性的に血圧が低い状態で起こる症状

この3種類に分かれています。

辛いかもしれませんが人の性格はなかなか変わりませんが、
生活習慣は変えられますよ。

まずは、一つずつからでもいいと思います。
いっぺんに全部は、無理です。人ですから。

朝の目覚めが良くなりますよう4つの事を意識し
今後のあなたに、私も応援して行きますので
明日からは清々しい朝を迎えれるように!!