フリーランスに重要なのは睡眠!?　昼夜逆転をしないための2つの対策

みんなは夜しっかり寝ていますか?

気づいたら朝日が登ってた,,,なんてことはありませんか?

私は夜寝る前にスマホで動画を見るのが日課でしたので、起きたらすでにお昼を過ぎていた,,,なんてことがよくありました。

働き方や生活環境が変わるとどうしても生活リズムは乱れがちになりますよね。

最近ではテレワークの普及が普及し、場所に縛られず仕事をする人が増えてきているのですが、その裏で昼夜逆転をする学生やフリーランスを含めた社会人が増えています。

この記事ではなぜ昼夜逆転をする人が増えているのか。昼夜逆転しないための3つの対策とフリーランスには睡眠が重要な理由についてまとめましたので一緒に見ていきましょう!

Contents

昼夜逆転するフリーランスが増えている?
- 昼夜逆転はなぜ起きる?
昼夜逆転によるデメリットとは?
- 病気のリスクが上がる。
- 深い睡眠がとれず慢性的な頭痛や肩こりに悩まされることもある。
昼夜逆転をしないための2つの対策
- 昼はがんばって起きて、夜はしっかり寝る
- 朝日を浴びて体内時計を戻す!
まとめ

昼夜逆転するフリーランスが増えている?

働く場所や時間に縛られないフリーランスの人が、昼夜逆転をしてしまいがちなことを知っていますか?そもそもなぜ、昼夜逆転が起こってしまうのでしょうか。まずは昼夜逆転が起きてしまう原因について迫っていきます!

昼夜逆転はなぜ起きる?

昼夜逆転の主な原因は生活リズムの乱れです。
生活リズムが乱れてしまうと、私たちの体の体内リズムまで乱れてしまいます。これは心身の健康にさまざまな影響を及ぼしかねません。眠りに入る時間が遅いと目覚める時間も比例し遅くなります。そのため体内時計と実際の時計との間にずれが生じ。極端な場合昼夜逆転に。
フリーランスの大きな特徴でありメリットである「自由」ですが、その自由が場合により不規則な生活リズムを生み出し、結果昼夜逆転に繋がっていたのです。

昼夜逆転によるデメリットとは?

病気のリスクが上がる。

昼夜逆転生活が続くと睡眠障害、胃腸障害、生活習慣病のリスクが上がるといわれています。

不規則な生活だと睡眠環境が安定しないため睡眠障害に繋がってしまうのはなんとなく想像できるかもしれませんね。

胃腸障害には生活上のストレスなどの心理的・社会的要因と関係があるとされています。
胃は食べたものを伸びてため込み、消化し、順に送り出しているのですが精神的ストレスによりこれが乱れると、脳で不快な経験として認知し、消化管機能異常を悪化、慢性化するという悪循環に繋がるので気をつけましょう!

生活習慣病は睡眠と深い関係にあります。
質の悪い睡眠は生活習慣病の罹患リスクを高め、かつ症状を悪くすることが分かっています。

深い睡眠がとれず慢性的な頭痛や肩こりに悩まされることもある。

睡眠時間が長くても、短くても片頭痛を起こすきっかけになります。睡眠の過不足がホルモン分泌などに作用して頭痛が起こるのでないかと考えられています。
自身に合った適切な睡眠時間をとりましょう。

昼夜逆転をしないための2つの対策

昼はがんばって起きて、夜はしっかり寝る

人は深く眠る時間帯がある程度決まっています。それは深部体温が低下する夜の12時から朝方の５時頃までです。
昼間に眠ろうとしても少ししか寝られなかった,,,という経験はありませんでしたか?
実は昼間に深く眠れないというのは当然のことです
昼間に眠ろうとしても外部環境は光や騒音が多く気温も高くなるため睡眠が妨害され、深く長く眠ることは大変なことなのです。昼に予定を入れよう!!

昼夜逆転の生活をしている人には、昼間に起きてもゴロゴロしていることが多いのではないでしょうか。
これでは運動不足になり、夜に眠気が起きにくくなります。
適度な運動は良質な睡眠には欠かせません。
昼間に用事を入れ外出することを心掛けましょう!

朝日を浴びて体内時計を戻す!

昼夜逆転の生活を送っている人は「体内時計」がずれ、昼間に眠ることが習慣化しています。
体内時計は毎朝、朝日を浴びるとリセットされる仕組みがあります。
しかし、昼夜逆転の生活を送っていると「朝日を浴びてリセット」
がしにくくなります。
その結果体内時計がずれていき、睡眠が深くとれるはずの夜に眠れず、目が冴えやすくなるのです。