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健康

朝なのに起きれないのは低血圧が原因だった!?3つの原因と6つの対策

朝の目覚ましが鳴ったけど起きられない、気づいたらまた
寝ていたて事は、ありませんか?

怠けている訳でもなく、朝、起きるのがしんどい!!
目覚めてから起きるまでに30分ぐらいかかる。
朝、しんどいと一日の始まりがスッキリしませんよね。

私もそうですが朝は、辛いですよね~。
たまにそのまま寝てます。休みの日で助かりましたが、
お出かけでしたので叩き起こされました。

きちんと睡眠しても、明らかに睡眠不足でも同じ状態!!

これって何が原因なの?

皆さんの朝起きの為にも
睡眠と低血圧との関係について原因と対策を紹介します。

睡眠の時間は?

睡眠の時間は、7時間が良いとされてます。
地球の自転により殆どの人の体内時計は、24時間10分前後です。
個人差にもよりますが。

仕事や育児、勉強等の忙しい世の中で、
不規則に寝ていると毎日10分のズレが生じます。
一月で4時間くらいの実際の時間と体内時計のズレが生じるんです。
仕事に置き換えると午前と午後のズレですからこれはキツイですよね。

睡眠時間をきちんととっても普段の生活リズムが、
狂っていたら何も変わらないのです。

朝、睡眠による起きられない3つの原因

なぜ、朝起きられないの?
生活リズムのズレが体内時計のズレにつながっているのです。
私達は、毎朝の光や食事、運動によって体内時計が、
リセットされます。

そのズレが、体内時計をきちんとリセットする事が出来ないと、
眠気が溜まりどんどんとリズムがズレて朝の起きられない原因になります。

色々と忙しい毎日ですよね。私も日により不規則です。
でも、何とか起きる事に頑張る日々です。

それでは、
朝の起きられない3つの原因は?

  1. 何らかの病気
  2. リズムの乱れ
  3. 体内時計が人よりも長い

何らかの病気

初めに考えるのが、
過眠や立ちくらみになる病気かどうかです。
過眠症、または双極性障害のうつ状態などでも過眠症状があらわれます。
発達障害でも日中の眠気が強い方が多いようです。
起立性調節障害は、血圧が低下して脳循環に影響し、
めまいや立ちくらみが起きますよ。
起きられないだけと簡単に考えないほうがいいみたいですね

リズムの乱れ

生活リズムが乱れると、生理的に朝が起きにくくなり大変です。
不規則な仕事、夜勤の仕事でリズムが乱れてしまう人もいます。
特に午前中の予定がない人は、時間があるために起きる時間が遅くなる、
二度寝が睡眠のリズムを狂わせます。

空いた時間の調整が大変ですね。

体内時計が人より長い

体内時計は人により異なりますが、
普通の人より長い人もいます。

体内時計が長いと言うことは、ズレも大きいという事です。
毎朝の調整が大変になってなかなか起きることが出来ません。
ロングスリーパーともよばれます。

ズレが大きいと調整が直ぐにはできないですよね。

それでは、低血圧についてどうでしょう?

低血圧とは?

血圧とは、心臓から送り出された血液が血管を押す力でして、
心臓はポンプのように収縮、拡張する事で全身に血液をおくります。
収縮した時に最も高くなる血圧を収縮期血圧で、
拡張した時に最も低くなる血圧を拡張期血圧といいます。

この収縮期血圧が、最高血圧が100mmHg前後を目安としていますが、
これを低血圧と一般的に呼んでいます。
病院により違いがありますが、血圧が低いと頭痛、吐き気、めまい、だるさ、目覚めの悪さなど身体に色々と影響をもたらすこともあります。

私も詳しくは、知りませんでした。

では、睡眠と低血圧の関係についてどうでしょうか?

睡眠と低血圧の関係は?

低血圧を朝起きられない原因にしている人が多いと思いますが、
医科学的には低血圧は、関係ないとされてます。

え、え、私も皆さんもそうかと思いますが、違うんですよね。
初めて知りました。

でも、どうして?

殆どの人は、特に原因のない体質的なもので、本能性低血圧と呼ばれます。
これは、起立性調節障害の一つなんです。

特にこれといった病気がなく慢性的に血圧が低い状態なんです。
体質や遺伝が関係しているとされてますが、
最も多いのがこの症状で血圧が低い人が9割を占めます!!

きちんと睡眠をしても
朝になっても起きられなく、立ちくらみ、頭痛、耳鳴り、倦怠感等があげられます。
朝に弱いが、午後になると調子が良くなる人が多いようです

血圧は生活のスタイルや、心理的な要素の影響も大きいですが、
食事や睡眠の習慣が乱れているとこうした症状が現れます。

低血圧で関係するのは、過眠症、または双極性障害のうつ状態などでも過眠症状が
あらわれますし、発達障害でも日中の眠気が強い方が、低血圧の病気です。

血圧が低いだけでは、低血圧の病気にはならないと言う事が良くわかりました。
ひとくくりでは、無いのですね!!

睡眠と低血圧の対策は何?

睡眠と低血圧の因果関係を問うのは難しいのです。
平日と休日の寝る時間により体内時計がズレてしまいそれにより
朝起きたのに血圧が低くなり脳がまだ寝ている状態です。

ですので、規則正しい生活リズムを保つのがポイントです。

それでは、対策は?

  1. 眠くても午前中に起きる
  2. 眠気が取れないときは熱めのシャワーを浴びる
  3. 朝食を食べる
  4. 昼寝は15時までに30分まで
  5. 適度な運動
  6. 夜22時以降光の強い物を控える

眠くても午前中に起きる

ギリギリまで寝ていると生活リズムが乱れてしまう人もいると思います。
とりあえず夜ふかしせずに朝は眠くてもいつもと同じ時間に起きましょう。
休日の寝溜めは余計にリズムを崩してしまいますので注意して下さい。

休日の寝坊は、一時間までにして下さい。
平日の朝が辛くて大変になりますよ。

午前の早い時間に予定を入れて起きるのものいいと思いますよ。
そうすれば、早く起きますよね。

眠気が取れないときは熱めのシャワーを浴びる

朝起きてすぐに熱めのシャワーを浴びると、
血の巡りが良くなり血圧を上げる事が出来ます。
サッと熱いシャワーを浴びて、起床モードに切り替わるはずです。

試してみて下さい。目が冷めますよ。
夏なら冷水でもいいかもしれませんね!

朝食を食べる

忙しいからとつい疎かになる朝ごはん。
辛くて食べられない人もいますよね。

少しの果物や野菜ジュース、スープでもいいんです。
何かを口にすると内臓の働きが機能して体を起こしてくれます。

私はそうですが、寝坊しても朝ごはんだけは食べています。
でないと頭が働かなく体が動かないのです。

昼寝は15時までに30分まで

お昼の休憩で昼食後などは、眠くなりがちです。
眠いのを我慢するより少しの昼寝をして下さい。
長い時間寝ると体内時計が狂うので30分がめどですよ。

横になるより椅子に座ったままをオススメします。
熟睡しないためで起きるのが辛くないと思います。

私は、いつも車で横になっていました。だめでしたね。

適度な運動

体を動かすのは大切です。
脳が疲れても、体が疲れていないとなかなか眠れないこともあります。
軽く運動をする事でストレス発散にもなります。

5~10分ぐらいでもいいのです。
ストレッチや軽いウオーキングでも大丈夫ですよ。
寝る数時間前軽い運動なら寝付きの改善なりますが、
激しいのは逆効果ですので、注意して下さい。興奮状態になり寝れませんよ。

夜22時以降光の強い物を控える

夕方以降は、体内時計を整えるためにもスマホ、パソコン、テレビ等の
光の強いものを目に浴びない事です。

朝の日光と同じで夜で暗いのに体内時計が眠気から
目覚めになりますので、注意して下さい。
寝る前の1時間は、自分の好きな事してリラックスして下さい。
のんびりして気持ちが楽になると寝付きがよくなります。

まとめ

さて、どのように感じましたか。
これらの対策をこなしていくとリズムが改善されるはずです。

私もそうですが、毎日の生活リズムが大切ですし、
一番大変な習慣ですよね。でも、なれますよ私のように!
夜ふかしからの朝起きる決まった時間に!!

では、簡単にまとめると

睡眠時間

  1. 7時間がベスト
  2. 体内時計は、24時間10分でリセット
    (10分のズレに注意)

起きれない3つの原因

  1. 何らかの病気
    過眠や立ちくらみになる病気かどうか
  2. リズムの乱れ
    生活リズムが乱れ、不規則な仕事、夜勤の仕事でリズムが乱れ
  3. 体内時計が人よりも長い
    体内時計は人により異なり、普通の人より長い人もいます。
    ロングスリーパーともよばれます。

低血圧の6つの対策

  1. 眠くても午前中に起きる
    予定がなくても休日の寝坊は、一時間までに、午前中に予定を入れる
  2. 眠気が取れないときは熱めのシャワーを浴びる
    サッと熱いシャワーを浴び起床モードに、夏は冷水でも
  3. 朝食を食べる
    食べれないのなら少しの果物や野菜ジュース、スープでも
  4. 昼寝は15時までに30分まで
    長い時間寝ると体内時計が狂うので30分がめど
  5. 適度な運動
    ストレッチや軽いウオーキングでも大丈夫です
    寝る数時間前軽い運動なら寝付きの改善なります
  6. 夜22時以降光の強い物を控える
    体内時計を整えるためにもスマホ、パソコン、テレビ等の
    光の強いものを目に浴びない事

直ぐには、実感がないと思いますが、
個人差にもより時間がかかりますよ。

これからの皆さんの朝の目覚めを応援します。
私も何とかなりましたから、皆さんも大丈夫です。

毎日の生活習慣を改善していきましょう。
快適な朝を迎えられるように!!