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洗濯

忙しいあなた必見!朝の洗濯のコツとは?時間がない時もこれで完璧!

仕事や家事、家族の身支度などで忙しい朝。
どんなに忙しくても、待ってはくれず
どんどん溜まっていく洗濯物たち…

そして、意外にも時間を取られる洗濯は
洗濯機を回し、干す作業を終えるまでに
かなりの時間を要します。

私もついつい洗濯物を溜め込んでしまったり
予想外に時間がかかったりと、朝の洗濯に
かかる時間に悩まされていました…。

そんな毎日の洗濯が、より効率的になると
嬉しいですよね!

一般的な洗濯時間の目安や、時短テクなどを
まとめてご紹介します。

洗濯にかかる時間って?

洗濯は、数ある家事の中でも優先度が高く
大切なものです。

長い時間洗濯せずに放っておくと、
雑菌の繁殖臭いの原因になったり、
「衣類が足りない!」なんてことも…

洗濯にかかる時間は洗濯機の機種によっても
異なりますが、一般的によく選ばれている
「標準コース」の場合、汚れをよく落とせる
ように洗いすすぎ2回15〜20分ずつ、
脱水5〜10分と長めに設定されています。
洗濯だけで大体40〜50分程となります。

干す時間までを含めると、大体1時間
目安となります。

家族構成や生活スタイルによって、毎日の
洗濯回数に変化がありその分、洗濯にかかる
時間も異なってきます。

一人暮らしの洗濯

一人暮らしの場合、1日に出る洗濯物の量も
ごく少量と限られています。

そのため、「毎日は洗濯しない」という人も
多いことでしょう。

一人暮らしの洗濯回数は週に2〜3回が主流。
中には「毎日洗濯したい」派も…

毎朝洗濯したとしても、1回で済む分、時短
テクの効果が発揮されやすいでしょう。

私は出来るだけ毎日したい派です。
そのため、どうすれば朝の洗濯が楽になるか
長い間悩んでいました…。

少しの工夫で洗濯にかかる時間がうんと
減りました!

夫婦2人の場合

子供のいない夫婦のみの家庭では、
一人暮らしよりは洗濯物の量は増えます。
しかし、汚れ物の量も少ないことでしょう。

頻繁に洗濯する必要がないものも多く、
週に数回の洗濯で済む家庭が多いのでは?

毎朝洗濯したとしても1.2で済みます。
少し工夫するだけで朝が楽になるハズ!

子供がいる家庭の場合

子供がいる家庭では、洗濯回数が増えます。
特に学生がいる家庭では、1日に何度も洗濯
が必要になるでしょう。

制服のブラウスや、体操服、ユニフォーム
など、子供の洗濯物は量も汚れも多く、
洗い替えも限られているので毎日
洗濯しなければならないでしょう。

小さなお子さんがいる家庭では、大人とは別
で洗濯することもあり、必然的に2回以上の
洗濯が必要となります。

子供がいると洗濯回数も増え、汚れものも
多いため洗濯に時間がかかってしまいます。

お子さんの年齢や人数、大人の職種によって
洗濯回数に違いがありますが、2〜5回/日
平均です。

洗濯を始める前のポイントは?

洗濯をスムーズに進めるために、2つの
ポイントがあります。

これらを知ることで、洗濯を開始するまでの
ストレスを軽減できるハズ!

1.洗濯前に仕分けをしておく

洗濯をする際に、汚れのひどい物やタオルを
分けたり、下着を洗濯ネットに入れたりと
仕分け作業を朝からするのは時間がかかり
かなりのロスになります。

使用した衣類をそのまま洗濯機や脱衣カゴに
放り込まず、事前に別のカゴや洗濯ネットに
入れておくとスムーズに洗濯ができます。

私も、毎回洗濯物を出す際は必ず仕分けて
から洗濯カゴに入れるようにしています。
この一手間がストレス軽減に繫がります。

2.夜のうちに「予約」しておく

夜のうちに、翌朝起きる時間に合わせて予約
しておくことで、朝起きてすぐ洗濯物を干し
にかかることができます。

夜のうちにもう一手間加えることで、朝の
洗濯をスムーズに行うことができます。

私は、仕事のある前日は必ず予約をしてから
寝るようにしています。

起きてすぐ洗濯物が干せることで、その後の
朝の予定も立てやすく、気持ちよく一日を
始めることができるのでオススメです!

洗濯時間を短くするには?

ほとんどの洗濯機にある「お急ぎコース」
「スピードコース」

これらは、標準コースの半分ほどの時間で
洗濯をすることができます。

あまり使うことがないと、
「時間が短い分、汚れ落ちは大丈夫なの?」
と心配になってしまいますよね。

私も標準コースばかり使っていたので、
十分に洗濯できるのか不安でした。

汚れは「洗い5分程度」でも
効果アリ!

長く時間をかけるほど衣類がキレイになる訳
ではなく、洗い時間5分程度でも汚れ落ちが
期待できると言われています。

しかし、普段私たちが着ている衣類の汚れは
主に汗や皮脂、埃などでありそれほど頑固な
汚れは付いていません。

洗い開始5分くらいまでは時間とともに汚れ
が落ちていきますが、それ以降は変化がなく
お急ぎコースで洗うだけでも、十分綺麗に
なります!

忙しい日は、お急ぎコースに変えるだけで
かなり時間の短縮になりますね!

お急ぎコースの際は「コンパクト洗剤」
使用することをオススメします!

お急ぎコースはすすぎが1回になるため、
泡ぎれの良いコンパクト洗剤を使うことで、
すっきりと洗いあがります。

短時間で済ませたい日はスピードコース、
時間に余裕のある日は標準コースと使い分
けるのも良いでしょう。

定期的に衣類用漂白剤などで除菌することで
衣類を清潔な状態で維持できます!

お急ぎコースを使って良いものは?

洗濯時間が短いお急ぎコース向きな衣類は
「軽い汚れ」or「汚れが落ちやすい」衣類。

  • 軽い汚れの衣類
    短時間だけ着た服や、水を拭き取った
    タオル類など。
  • 汚れが落ちやすい衣類
    肌着や下着などのインナー類は汗など
    の汚れがつきやすいもの。
    その為、汚れを簡単に落とせるような
    素材で工夫されています。

すすぎ1回で洗濯時間を短縮

通常2回行うすすぎを1回で済ませます。
これで洗濯時間を10分程短くできます。

すすぎを1回にしても、「洗い」「脱水」は
通常コースの時間のままなので、
「汚れ落ちが不十分」なんて心配は不要!

しかし、すすぎを1回で済ますためには
「コンパクト洗剤」の使用が必要です。

泡ぎれの良い洗剤でないと、洗剤が衣類に
残ってしまうので注意が必要です。

汚れをしっかり落としながら、少しでも
短時間で洗濯したい人にオススメです。

私はコンパクト洗剤を使用しているので、
通常コースでもすすぎは1回で済まします。

たった10分でも、忙しい朝にはかなり
ありがたい短縮ですよね!

時短!洗濯物を干すコツ

洗濯が終われば、次に待っているのは
時間も手間も取られる「干す作業」
知っておくと便利な洗濯物を干す際のコツを
ご紹介します。

仕分けながら洗濯機から取り出す

洗濯機から無造作に取り出すのではなく、
この段階である程度仕分けておくことで
干す際にスムーズに洗濯カゴから取り出す
ことができ、作業効率がアップします。

洗濯物同士が絡まりあっているだけで、
かなりの時間ロスになります。

室内で干せる分は干しておく

全ての洗濯物を屋外で干すのではなく、
ハンガーやピンチハンガーに干してから
まとめて屋外に持ち出すことで、干す時間を
減らすことができます。

屋外で干す洗濯物の量を減らし、屋外にいる
時間を減らすことができ、真夏や真冬の気温
に対するストレスも軽減できます。

あらかじめ室内で干す際のポイントは、
なるべく屋外に近い場所を選ぶことです。

そうすることで、屋外に干す際に重たい物を
持つ時間が少なく済みます。

私もずっとこの方法で干しています。
実際に屋外でイチから干すよりもグンッと
時間が短縮されました!

まとめ

朝、時間に余裕を持つことで一日が
ハッピーに過ごせるでしょう。

Point!!

  1. 洗濯に出す段階で仕分けておく
  2. 起きる時間に合わせて予約する
  3. お急ぎコースやメニュー変更の
    活用
  4. 屋外に近い場所であらかじめ
    干してから出す

毎朝時間に余裕のなかった私が、このコツを
利用することで時間に余裕ができ、洗濯に
対するストレスもかなり軽減されました。

このように洗濯に要する時間は、少しの工夫
の連続でかなり短縮することができます。

毎朝の洗濯を、少しでも短い時間で楽にする
ことで日々のストレス軽減に繋がるハズ!

是非、洗濯に使う時間を見直してみては…?