朝、起きれないのってとても辛いですよね。でも、今のストレス社会と言われている現状化の中、うつを抱えている人はかなり、多いです。（ここ数年でかなり、鬱に対する考え方が世間では変わってきています。）偏見の目で見られがちの鬱ですが、最近は、鬱の人を積極的に雇用している会社もあるそうです。
病院に行って診察するかは別として、これってうつ？と思ったら、調べてみてください。
自分でこれはどうしたものかという不安のまま、生活するのは、かなり、しんどいです。
因みに私は診断されていませんが、うつがあると自覚しています・・・。
自分はうつかもしれないと否定するのではなく、うつかもしれないから、自分の生活を少し見直してみよう。で良いと思います。うつだと受け止めるのは、かなり、勇気がいりますからね。
この記事を読んでいただいて、少しでも心が軽くなってくれたら、私は、とても嬉しいです。
まずは、鬱を否定から入るのではなく、知りましょう。
Contents
そもそもうつとはどんな病気？
うつ病は、一言で説明するのは大変難しい病気ですが、脳のエネルギーが欠乏した状態であり、それによって憂うつな気分やさまざまな意欲（食欲、睡眠欲、性欲など）の低下といった心理的症状が続くだけでなく、さまざまな身体的な自覚症状を伴うこともめずらしくありません。つまり、エネルギーの欠乏により、脳というシステム全体のトラブルが生じてしまっている状態と考えることもできます。
ホント、難しいですよね。意欲がなくなってしまうって、物凄く怖いですよね。
でも、やる気が出ないから、怠け者だとか考えずに、そういう時は、うつ症状の可能性も
出てくるというのは、少し気が楽になりませんか？
朝起きれないのはなぜ？原因を探って未来を変えよう
「朝起きられないから普通の仕事はできないかも」「夜間のバイトで遅くなるから朝から出かけるのは無理」そう考えて転職をためらっている人もいるのではないでしょうか。
特に若い世代で、早起きが苦手という人は多いものです。
しかし、早起き出来ない為に人生の可能性を狭めているのであれば、少しもったいないですよね。
一念発起して生活を変えようと考えたとき、朝起きれない問題をどう解決すればよいのでしょうか。
「朝起きられないのはなぜか」に焦点を当てて、その原因と解消法を考えていきます。
大丈夫です。絶対に良い方法はあります。
だって、もしも、朝起きれないから何も出来ないという事になれば、世の中の人はかなりの割合で引きこもりになってしまいますから・・・。
朝、起きられないのはなぜ？
朝、起きられないのには、身体的・精神的・環境的な要因が考えられます。まずは自分にあてはまる原因について、考えてみましょう。
身体的な要因
朝に起きられないというときには、身体的な問題によって質のよい睡眠が得られていない事が考えられます。
よく「疲れすぎて眠れない」という話を聞きますが、これは身体が疲れているはずなのに目がさえて眠れない状態を指します。昔は、疲れればよく眠れると言われていたそうですが、最近では、疲れ過ぎは、不眠の元と定義されているみたいです。程よい疲れが良いみたいなので、余り疲れ過ぎないというのも気を付けるポイントかもしれません。
私は、夜中によく起きてしまいます。トイレなどに行くときに、身体は眠いのに、頭が眠いくない状態になり、眠れなくなってしまいます。
仕事が多忙のあまり緊張感が抜けなかったり、ストレス過多な業務で脳の興奮がおさまらなかったりすると、上手に眠りに落ちることができなくなるのです。
どこか身体に不調がある場合も、眠りが浅くなり疲れがとれません。高熱のときにおかしな夢にうなされることがありますが、これは体調不良のために深く眠れていないからです。
自分では気づかない身体の不調のために、実はよく眠れていなかったというケースはめずらしくありません。
また、最近増えているのが、睡眠時無呼吸症候群という病気です。睡眠中に平均して１時間に５回以上、毎回１０秒以上呼吸が止まる場合には、この病気にかかっている可能性があります。一定の年齢以上の、肥満型の人がかかる病気というイメージがありますが、年齢や体形は関係ありません。
無呼吸症候群は、自分ではわかりずらいですが、一緒にいる方が発見する場合が多いみたいです。私の知人は、自分では無自覚だったそうですが、同居のお父様に発見していただいて、わかったそうです。
しっかり睡眠をとっているつもりなのに朝おきられないのであれば、一度身体的な原因を疑う必要がありそうです。
今は、睡眠外来という診療科がある病院があるように、睡眠は、とても、注目されているのかもしれませんね。
精神的な要因
常に気にかかっている心配事や不安感が、正常な眠りを妨げて朝起きられない原因となっていることもあります。
自分では気にしていないつもりでも、表面化していない憂鬱（ゆううつ）感が不眠の要因となっている可能性が考えられるのです。そのような場合は、心配や不安解消されると元気に目覚められるようになります。
最近は、「非定型うつ」が朝起きれない原因のひとつと考えられるようになってきました。
「非定型うつ」はさまざまな点で一般的なうつ症状と違いがありますが、なかでも特に「過食や過眠」がその症状にあげられます。過眠の症状が出るといくら寝ても眠気がとれず、夜早く就寝しても朝起きることができません。
私は、まさに、これです。寝ても眠気がとれず、夜早く就寝しても朝起きることができません・・・。
精神的な要因である場合、程度によって回復方法が異なります。病気の疑いがあるときには、早めに専門医に相談するのがおすすめです。
環境的な要因
生活習慣や周囲の環境が原因となり、朝起きられない場合もあります。
ながらく不規則な生活サイクルで暮らしていると、身体のリズムが整わず、起床時間が定まりません。食事を取る時間が夜遅く、就寝の直前に食べることが習慣化しているような場合も要注意です。血糖値のコントロールがうまくいかず、眠りの質に影響をおよぼします。また、就寝中に臓器が活発に動くことで脳がしっかりと休まず、深い眠りが得られません。
深夜までテレビを見たりゲームをしたり、ベッドのなかでスマートフォンを操作したりすることも、スムーズな入眠の妨げとなります。
お酒を飲むとよく眠れるようなイメージがありますが、飲んだ直後は催眠作用があるものの眠りは浅くなり、夜中に目覚めやすくなります。飲酒の習慣が、朝起きられない原因となることもあるのです。
そのほか部屋にネオンなどの強い光が入る、騒音や振動が激しいなど周囲の環境も眠りの質を損ない、朝起きられない原因となりえます。
この要因は、現代社会で当てはまる方がおおいのではないでしょうか?
朝起きられるようになるための方法とは
病気や体質的なことは専門家に任せるしかありませんが、個人的に出来る朝起きのための対策もあります。参考にしてみてはいかがでしょうか？
まずは自分の起きられない原因を知る
まず、先述した要因のなか（身体的な要因・精神的な要因・環境的な要因）で自分にもっとも当てはまるものは何かを考えてみます。原因がわからなければ、対処のしようがありません。
朝、起きられない人は、「眠いから仕方がない」といった考えを持つ傾向がありますが、本気で状況を変えたいのであれば、原因となる要素を排除していかなければなりません。
思い当たる要因があれば、そこから改善していこうとする姿勢が大切です
生活時間を整える
生活時間を整えることは、生体リズムを正常な状態を戻すのに効果的です。人は本来、暗くなれば眠り、明るくなれば活動する生き物です。できる限り自然な状態に近づけるためにも、生活時間を調整していきましょう。
起床後に朝日を浴びるのも、体内時計を整えるのに有効な方法です。睡眠中に働く副交感神経と、行動する際に必要な交感神経の入れ替わりがスムーズになり、朝目覚めやすくなります。
朝食をしっかりとる
朝食をとることで、一日の身体のリズムをつくりやすくなります。朝食の時間を一定にし、夕食と入浴の時間も就寝時間から逆算するようにしていきましょう。ゲームやスマートフォンの使用など、就寝前の習慣を見直すことも大切です。
一般的には７時間以上の睡眠で作業効率が向上するといわれていますが、適切な睡眠時間は人それぞれです。よく眠れたときの状況から自分の適切な睡眠時間を見つけ、起きたい時間に合わせて就寝するようにしてください。
今までやってきた生活習慣を変えるのって、簡単な事ではないはずです。最初は面倒臭いと思うかもしれません。
いきなり全部となるとプレッシャーになり、それがストレスの元になってしまします。それでは、本末転倒になってしまうので、最初は、夜更かしを気を付けてみるとか、朝起きたら、まず、カーテンを開けて太陽の光を感じてみるとか、ちゃんと、朝ごはんを食べて、一日をスタートするための体の準備をするとか、小さなことから始めてみてはいかがでしょうか？
まとめ
- まずは自分の起きられない原因を知る
- 生活時間を整える
- 朝食はしっかりとる
どうですか？まずは、自分が起きられない原因を知るという事が大切だという事がわかりました。身体的な要因・精神的な要因・環境的な要因の中で、どの要因が当てはまるのかを考えてみると原因がわかってきますね。
そして、原因がわかったことが前提で、自分の生活時間を考えてみてください。夜更かしはしていませんか？朝はいつまでも、ダラダラ寝ていませんか? 人は本来、暗くなれば眠り、明るくなれば活動する生き物なので、睡眠時間を見直してみましょう。そして、朝食をとることで、一日の身体のリズムをつくりやすくなります。朝食をとることで身体が朝を迎えたと感じるので、ここでここから始まる一日のスタートの準備をしましょう。
辛いうつ症状克服して、朝、起きられるように一緒に頑張りましょう！！
