すっかり周知の事実ですが、朝の食事
はとても大切です!
しっかり栄養を取って、これからの
活動に備えたいもの。
朝食を食べないと、脳が働きません
から、集中力が低下します。
そして体内時計に狂いが生じて、
自律神経に乱れが起きます。
私もたまに時間がないときは、
朝食を抜きますが、確かに
いつもより集中できる時間が
短いような気がします。
しかもお昼時間よりも結構
前からおなかがすいて、
気が散ってしまいます。
朝、食事をすることは、
元気で動くためには必要
不可欠なんですね。
では、満腹を感じるくらい
食べても大丈夫なんでしょうか?
朝の食事は、これから活動をする
ための大切なエネルギー源になり
ますが、食べすきると余分の脂質
を溜め込んでしまいます。
一体どれくらいの量が理想なの
でしょうか?
朝の食事を考える際、NGの食材とは?
朝の食事の際、食べすぎに気をつけて
いただきたい食材があります。
それは、
- 動物性油脂
- 砂糖
- 加工食品
になります。
1.動物性油脂
動物性油脂とは、肉やバターやチーズに
含まれています。
これらの食材は、体内でかたまりやすく、
血液をドロドロにしてしまいます。
また、中性脂肪を増やす働きがあるので、
動脈硬化や、肥満の原因になってしまうので、
過剰に摂取するのはやめましょう。
2.砂糖
砂糖を取りすぎると、免疫力は低下します。
そしてたくさんの量のインスリンが分泌
されます。その結果、低血糖症を引き起こし、
眠くなってしまうのです。
また肌荒れを引き起こす可能性もあるんです。
砂糖を取りすぎると、肌を形成するコラーゲン
の機能が弱まってしまうため、肌荒れや、
しわの原因になると言われています。
3.加工食品
加工食品には、合成着色料や、保存料など、
基本、体に必要のないものが入っています。
それを摂取してしまうことにより、
体に悪影響を及ぼしますので、控える方が
いいでしょう。
朝、時間のない時は、ついつい菓子パンを
かじったり、カップラーメンを食べたりし
がちですよね?
私も深夜、スーパーへ行くと、割引になった
菓子パンをついつい大量に購入してしまい、
朝食に食べることもあります。
たまにだったら、気分転換にもいいのかも
しれませんが、ほぼ毎日ですと、やはり体に
負担をかけてしまいます。
しかも菓子パンを食べ過ぎた後は、必ず眠たく
なりますので、きっと砂糖が過剰に摂取されて、
低血糖症を引き起こされているのでしょうね。
最近では、もちろんたまに食べることもありますが、
ずいぶん気をつけるようになりました。
おかげで体調もよくなったんです!
朝の食事の理想的な量とは
朝ご飯の理想的なカロリーは、だいたい
400~600カロリーほどになります。
ただ身長や体重の差、またはどれくらい
活動するかによって多少の差は出てきま
すが、食べ過ぎはよくありません。
過剰に食べると、心地よく動くこと
はできません。
確かに朝はエネルギーの代謝も
大きいのですが、カロリーオーバー
してしまうと、当然、肥満にも
つながってしまいます。
では具体的にどのような食材を朝食に
使用したらいいのでしょうか?
和食の場合
- 目安としてご飯は軽く一杯
- お味噌汁
- 納豆
- のり
(約430キロカロリー)
こちらが和食の理想的なメニューに
なりますが、もちろん日によっては、
焼き魚や、肉をプラスしてもいいでしょう。
私は魚の場合はよく鮭を焼いて食べます。
お肉の場合は、キャベツやタマネギを、
たれともみこんでおいて、朝、フライパン
で炒めていただくようにしています。
食べ過ぎないために、小皿を準備して
量は少なめに調整するようにしています。
納豆が苦手な方も、漬け物などに代替
してもいいかと思います。
洋食の場合
- トースト1枚
- コーヒー1杯
- 目玉焼き
- サラダ
(約490キロカロリー)
玉子は目玉焼きの代わりにゆで玉子、
スクランブルエッグにしてもいいでしょう。
スクランブルエッグは、ケチャップをかける
ことが定番ですが、私のオススメは、
塩コショウです。シンプルですが、
飽きずに食べることができますよ!
サラダの具材を中々変えることがない
場合にオススメなのが、その日の気分で
味を変えられるように、ドレッシングを
数種類用意しておくといいですよ!
私はドレッシングを必ず2種類以上は
用意しておくようにしています。
まとめ
朝食は、これから活動する人のために、
かかせないエネルギー源となります。
だからしっかりと取りたいもの。
ただし取りすぎると逆に肥満や病気の
要因になったり、眠気が襲ってきて、
せっかくの朝の時間を台無しにして
しまいます。
そこで大切なのが朝ご飯の量になり
ます!
適切な量を超えなければ、私たちを
元気にしてくれます!
食べるという行為は人生に楽しみを
もたらせてくれます。
朝起きて、さぁご飯を食べようと
思うと、ウキウキしてきませんか?
その日の気分で、洋食や和食を選び、
朝の食事を適切な量で楽しんでいきたいですね!