朝、起きた時に体が怠いのって不快ですよね・・・。
朝、体が怠くて辛い思いをした事がある人は多いと思います。
私は、マストで体が怠い人なので、特に季節の変わり目とかは、体がロックした(私は、こう感じています。あくまでも個人的感想です(笑))状態になり、体が重く、鉛を背負ったような、感じで、体が動かなくなるほど酷くなることが度々あります。その度に、会社に連絡してお休みをいただくのですが、多分、元気な人からみたら、ただのサボリに思われているんだろうなといつも思います。違うのにーと思いますが、まぁ理解されないよなと開き直るしかないです。なんて、ネガティブに考えていた時にこの3つの解消法を知りました。
正直、かなり、半信半疑で始めたのですが、実践してみると、体が少しずつ楽になってきたように思います。これは、やるっきゃない!!って感じで続けています。
もし、少しでも軽減出来たら嬉しくないですか?
朝は一日のスタートなので、大事ですよね。
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寝起きが怠い原因とは?
その原因、実はほとんどが「疲労」が原因なんです。
疲労といっても、マラソンで長距離を走った、登山をした、ジムでハードなトレーニングをした、などの体力的な疲労ではありません。
現代社会の多くの人が抱えている見えない疲れ、「自律神経の疲れ」なのです。
※自律神経とは・・・体の中の働きをコントロールする神経です。この自律神経がうまく働かないと、怠い、疲れを感じる。体の調子がなんとなく悪いなどといった症状が体を襲います。自律神経いは、睡眠や体をリラックスさせるためにも必要な交感神経、副交感神経も含まれます。
生活する上で大事な自律神経が乱れてしまうと、寝起きや日常が辛くなってしまいます。かといって、目に見えて悪いところがあるわけではないので、放置してしまう人が多いのです。でも、朝を毎日すっきり迎える、それだけで日々の生活はグッと良くなると思いませんか?
自律神経を狂わせる生活習慣
自律神経は個人の性格や体質にもよりますがとても簡単に崩れやすいものです。問題を取り除く事が一番の近道ですが、個人を取り巻く環境をすぐにかえることはできません。そのため、ここでは誰にでも共通する事例を紹介します。少しでも思い当たる事があれば、改善していきましょう。
食事編
- ほぼ外食に頼っている
- 1皿で済むものが好き
- ご飯はがっつり食べたい
- 甘いものが大好き
- カフェインやエナジードリンクをよく飲む
- お酒が大好き
運動編
- デスクワークである
- 運動が苦手
- 徒歩よりも車を使う事が多い
- 待ち時間や電車ではすぐにイスに座る
- 汗をかくような運動はほぼしない
生活リズム
- お風呂はシャワーで済ますタイプ
- 夜更かしが好き
- 寝なくても平気な方だと思っている
- 朝はいつもギリギリまで寝ている、もしくは遅刻が多い
- 起きると鼻や喉がムズムズしている
- 二度寝が多い
- 細切れに起きてしまう
その他
- アレルギーがある
- 冷え性
- 常にストレスを感じている
いくつか書き出してみましたが、どうでしょうか?当てはまるものはありますか?
当てはまったからといって、全員が怠いと感じるわけではないです。
このような項目が当てはまる場合に、寝起きが怠いといった症状が起きやすいという事です。
寝起きが怠い・・・をスッキリ解消!快眠に導く3つの方法とは?
それでは、「寝起きが怠い」と感じる場合、どのような事をしていけばこのだるさから解放されるのでしょうか?
朝はだるくて当たり前。時間に余裕を持つようにする
朝って日が射してすっきり目覚めることが普通じゃないの?と思う方もいるでしょう。
実は体の中では、睡眠から起床に切り替わるまでに、いろいろな機能が盛んに動き働いています。
そのため朝の体は大忙しの状態です。
まずはゆっくりと目を覚ます事を意識しましょう。
昼はしっかりと食事し、眠気れば15分前後の仮眠をとる
昼ごはんは、午後動くための大事なエネルギーです。
しっかりと食べるようにしましょう。
腹八分目に抑え、午後に備える事をオススメします。
また、睡眠が十分にとれていないときは5分でも10分でも仮眠をとるといいでしょう。
夜は意識をして落ち着いた空間作りをする
夜は、できれば眠る3時間前に食事を取り、お風呂に入ります。
早く食事を済ます事で内臓の動きを落ち着かせ、心地よい睡眠を得られます。
気温が低い日や冷え性の方に入浴はおすすめです。
眠る時の環境づくりも大切です。
寝室の明かりはなるべく暗く、黄色みのある落ち着いた照明、寝具は通気性が良く、体温を維持できる寝具を選びましょう。
睡眠の質が上がれば仕事の質も上がる?
睡眠研究の権威と呼ばれる方のお話では、睡眠不足は日中の集中力の低下、生産性の低下がある、と伝えられています。
ということは睡眠不足が解消されれば、集中力が上がり、生産性もアップ、企業にとっても、従業員にとってもプラスの事が待っていると考えられます。
残業ゼロを掲げる会社も増えてきた
ある会社では、「残業ゼロ」を経営者自ら掲げ、有休消化率を100%にするなど、様々な業務改革を行っています。
日本の女性の睡眠負債は世界でもトップに
日本の男性の睡眠時間については良く語られることが多いのですが、女性はどうでしょうか?なんと、世界で1番睡眠時間が少ないと言われているのです。
まとめ
まとめてみると
- 朝はだるくて当たり前。時間に余裕を持つようにする。
- 昼はしっかりと食事し、眠ければ15分前後の仮眠をとる。
- 夜は意識をして落ち着いた空間作りをする。
となります。心に余裕を持つことが大事なのだなと感じました。
- その朝の怠さは自律神経からくることもあるので、
- バランスの良い食事を取る。
- 適度な運動をする。
- 生活リズムを崩さない。
- 心身の負荷を減らす。
この様に日々の生活を見直してみましょう!!
睡眠不足は疲労を引き起こしたり、
日中の集中力の低下などにつながって
全体的にみるとマイナスになってしまいます。
ということは、睡眠不足が解消されれば集中力が上がり、生産性もアップし、企業にとっても、従業員にとってもプラスの事が待っていると考えられます。
なかなか、難しいというのがあると思いますが、ダメ元で実行してみてはいかがでしょうか?
体が怠いのはとてもつらいので、少しでも改善出来れば嬉しいと思います。