朝が弱い…朝は調子が出ない…そんな方はいませんか?
以前の私はめっきり朝が弱く、寝坊してしまうことがあったり。 通勤時の運転が怖いなと感じる時もありました。
そんな朝に弱い私でしたが、朝に筋トレをするようになってから寝坊してしまうことや、調子が出ない,,,なんてことがなくなりました!
ここでは、朝の筋トレのたくさんのメリットと、意外と知らない落とし穴について紹介していきます!
なぜ朝の筋トレにはそんなにたくさんのメリットがあるのでしょうか?
それは、朝の活動「朝活」にヒミツがありました
朝活って何??
そんな方はまず、以前書かせていただいたこちらの記事をご覧ください!!
それでは改めまして、朝の筋トレの魅力について一緒に見ていきましょう!
Contents
朝の筋トレがおすすめ?
そもそも朝が弱い人には、なぜ朝の筋トレがおすすめなのかご存知でしょうか?朝活で筋トレをしている人の中には
朝はギリギリまで寝たい…仕事行く前の忙しい時間に… そう考える人も少なからずいるはずです。では何故そんな方達も朝活をするのか、それはそれ以上に見合ったメリットがあるからです。
ここでは朝筋トレをすることのメリットを4つ紹介していきます!
1日の代謝が良くなる!
朝から体を動かし、エネルギーを消費することで血行が促進します!
これは同時に基礎代謝も向上させることができ、効率的にカロリーを消費することになり結果的に筋トレをするのに適した身体を作るのです。
血行が促進し、集中力アップにつながる
朝の運動によって血行が促進すると、寝て起きたばかりのリラックスした体の状態から脳が活性化しアクティブなスイッチに切り替わり集中力アップに繋がります。これで朝ぼーっとして仕事に身が入らない人や朝の調子が上がらないあなたもきっと大丈夫なはずです!
睡眠の質が向上する!?
朝の時間にしっかり運動をすることで、適度な疲労が蓄積されるはずです。これにより夜は自然と眠くなるサイクルを築きます。ぐっすりとよく眠ることは睡眠の質の向上に繋がるのです。
習慣化することで規則正しい生活になる
当たり前のことですが、朝の筋トレを習慣化するためには朝の時間を確保する必要があります。そのため早起きをすることになるでしょう。 朝の習慣は体と脳をリラックスさせ、1日のリズムを作ることに繋がります。
時間に余裕を持つことでリラックスすることができ、ベストなパフォーマンスに繋がることでしょう!
朝の筋トレの意外な危険性
良いこと尽くしな朝活、すぐに明日から取り入れてみよう!!と思ったそこのあなた。
もうやっているよというそこのあなたも少し待ってください!
実は朝の筋トレには意外な危険性があるのです。
知らないうちにやっていると、大きなけがに繋がってしまうかもしれません。
健康のためにけがをしてしまったなんておかしな話になってしまう前に、まずは注意すべきことをまとめさせていただいてので一緒に見ていきましょう!
けがのリスクが高まる
寝起きは、体温が低い状態になっています。そのため筋肉をうまく使用することが困難なのです。時間がないから,,,などといいそのままの状態で無理な動きをすると身体に大きく負担がかかってしまい、捻挫,転倒,肉離れなどの恐れがあります。
軽めの運動、がっつりした運動でもまずはウォーミングアップでしっかり体を慣らしてから行いましょう!
筋肉が分解されやすい!?
朝は前日の食事から長時間経過しています。そのため体の糖質が少ない状態になっており脂肪などのエネルギーを消費します。
しかし脂肪だけでなく筋肉も分解され、エネルギーとして消費されることがわかっておりせっかくつけた筋肉が減少してしまうことがあります。
筋肉を分解させないためにも、筋トレも大事ですが食事習慣の見直しも行いましょう!
寝起きすぐの運動は危険?!
寝起きは血流が比較的少なく、血管が収縮した状態にあるため寝起きに突然運動をすると収縮した細い血管に一気に血が流れてしまうことになり心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高めてしまいます。
起きてから30分ほどすると血管の収縮はもとに戻るとされているので、運動をする30分前には遅くても起きておくとよいですね!
まとめ
朝の筋トレは
- 1日の代謝が良くなる!
- 血行が促進し、集中力アップ!
- 睡眠の質が向上する!
- 習慣化することにより規則正しい生活になる!
以上の4つのポイントからおすすめ!!
といってもただやみくも身体を動かしては思わぬ病気や怪我につながってしまうことも…
それなので
- けがのリスクが高まる
- 筋肉が分解されやすい
- 寝起きすぐの運動は危険
以上3つの注意点を頭に入れておき、筋トレに励もう!!
朝のパフォーマンスを上げることは非常に大事ですし、
朝の筋トレにはたくさんのメリットがたくさんあります。
しかし、一番大事なのは自身の身体ですよね。
なのでまずはしっかり余裕をもって起床し、入念に準備運動をしてから、トレーニングをはじめましょう!
身体を動かすだけが筋トレではありません。自身の体調をしっかり把握し無理のない範囲で。食生活にも気を付けて理想的な体を一緒に目指しましょう!